過去問をカスタマイズ(編集)していく。
過去問は、問題を解くのではなく、答えを先に見ていきます。
答えを見た後に、問題文を読んでいくようにします。
次に、問題文及び解説に手を加えていきます。
なぜ手を加えるかというと、
①読む分量を最小限にしていくために、不要な箇所はどんどん消去(鉛筆等で斜線を引く)していきます。
例えば、ダブって解説している個所、十分理解した箇所、難問・奇問、に関しては、思いきって消去です。
消去の目安としては、
1回目は、重複している箇所に重点を置いて消去。
2回目は、十分理解している箇所。
3回目は、A6ノートにポイントを転載している箇所。
という具合に、読みながら消去していきます。
②誤っている箇所を正しい文章に修正する。(赤ペンで)
③重要な論点は、マーカーでチェック
④論点分けをする。⇒「 」をかける。
第1回目~3回目までは、書き込んだり、手を加えたり、A6ノートに転載したりで、時間を要しますが、
4回目以降は驚く速さで回転させることができます。