厚生労働省「就労条件総合調査」によると、
変形労働時間制を採用している企業割合は51.1%(前年51.3%)
▼企業規模別にみると、
・1,000人以上が72.6%(同71.4%)
・300~999人が64.0%(同69.1%)
・100~299人が54.0%(同57.8%)
・30~99人が48.6%(同47.4%)
▼産業別にみると、
・鉱業,採石業,砂利採取業が73.1%(同74.9%)で最も高く、
・金融業,保険業が17.6%(同17.7%)で最も低くなっている。
▼変形労働時間制の種類別(複数回答)にみると、
・「1年単位の変形労働時間制」が32.3%(同33.3%)
・「1か月単位の変形労働時間制」が16.6%(同15.8%)
・「フレックスタイム制」が5.0%(同5.2%)となっている。
(1週間単位の変形労働時間制は、表にも出ていません)