徴収法は満点狙い
徴収法の得点割合はご存知の通り、
労災保険法3点、雇用保険法3点合計6点で構成されています。
どうしても、労災、雇用保険が中心になりがちですが、徴収法は実務でも重要ですし、何といっても労災、雇用保険の制度を維持する上では徴収法の役割は重要です。
合格者するためには、この徴収法でも最低でも合計5点獲得する必要はあります。
つまり、満点(6点)狙いで学習を進めていきます。
例えば、労働基準法は7点ですが、6点、7点を取るのは相当ハードルが高くなりますが、それと比較したら、徴収法での満点は十分に可能性があります。
なんといっても、分量が少ないですし、白黒明確な数字も多く、食わず嫌いを直せば、美味しい科目です。
社労士の試験の中では、最も「費用対効果」の高い科目です。
本試験まで毎日10分でも20分でも徴収法に関する数字や要件を完璧に頭に叩き込んで満点を狙ってください。
徴収法の攻略法
徴収法の攻略法は、3つ。
①用語の定義を完全暗記
②数字を正確に完全暗記
③要件を完全暗記
この3つです。
後は、過去問をしつこく、しつこく繰り返せば、満点(6点)を獲得することは十分に可能です。
例えば、一元適用と二元適用。
「解っているけど、すぐに出てこない。」では、ダメです。
有期事業の一活の規模に絡む数字。
すぐに出てこないとダメです。
いずれにしても、徴収法は、毎日毎日、細切れの時間を使って、どんどん覚えていく。
これだけです。