平成28年9月に厚生労働省から発表された【平成27年「労働安全衛生調査」(実態調査)】からのピックアップです。
(仕事や職業生活に関する強いストレス)
現在の仕事や職業生活に関することで、強いストレスとなっていると感じる事柄がある労働者の割合は 55.7%[平成 25 年調査 52.3%]となっている。
その内容(3つ以内の複数回答)をみると、
「仕事の質・量」が 57.5%[同 65.3%]と最も多く、
次いで「対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)」が 36.4%[同33.7%]、
「仕事の失敗、責任の発生等」が 33.2%[同 36.6%]となっている。
調査から読み取れることは、「5割以上の労働者が現在の仕事や職業生活に関して、強いストレスとなっていると感じる」ということです。
合わせて、内容が3点挙げられています。
●仕事の質・量
●対人関係
●仕事のミス、責任
順番を入れ替えた問題を作成してきますので十分注意が必要です。