都道府県の平成29年度地域別最低賃金額及び発効年月日が、厚生労働省から公表されています。
(発効年月日は、平成29年10月1日他、都道府県により異なります)
代表的な都道府県をピックアップします。
最も高い都道府県
東 京 958円
最も低い都道府県
高 知 737円
佐 賀 737円
長 崎 737円
熊 本 737円
大 分 737円
宮 崎 737円
鹿児島 737円
沖 縄 737円
全国加重平均額 848円 昨年(823円)
その他主要都市
愛 知 871円
北海道 810円
大 阪 909円
福 岡 789円
神奈川 956円
東京都958円と沖縄含めた九州、高知の(福岡除く)737円の差額が221円
個人的な感想でいうと、沖縄、九州(福岡除く)の最低賃金が低く、福岡より北海道の最低賃金が高いのは驚きです。(昨年も同様)
また、最高と最低の差が221円(958円-737円)の開きも気になるところです。