確定給付企業年金法と確定拠出年金法
確定給付企業年金法と確定拠出年金法は、社1の択一式で頻繁に出題されています。
学習するのもまだまだ先の内容ですが、特に再受験生は、今から目を通す必要のある必須項目です。
確定給付企業年金には、規約型と基金型があり、確定拠出には、企業型と個人型があります。
マッチング拠出はどの型なのか?
国民年金基金連合会は、どの型なのか?
加入者は?
等々を明確にしておく必要があります。
確定給付企業年金にしても、確定拠出年金にしても、奥が深く実務的な内容なので、すべてを理解する必要はなく、社労士試験はそこまで求めていません。
マッチング拠出がどの型に当てはまるかを正確に記憶しておけば十分に正誤の判定ができます。
確定給付企業年金と確定拠出年金の覚え方
覚え方としては、それぞれの制度の概略や施行年度、企業年金の種類、給付の種類を明確にするためにも、フレーム(枠)を作り、フレームで暗記します。
フレームとその内容を覚えたら、
マッチング拠出や国民年金基金連合会がどこの型に当てはまるのか簡単に想起できます。
(視覚で記憶、想起します。
例えば、国民年金基金連合会であれば、一番右側の確定拠出の個人型年金…というように想起できます。)
下記のPDFにフレームを記載しています。
基本的な内容ですが、
印刷し、必要な事項を記入していけば、確定拠出年金法と確定給付企業年金法に関しての学習が進みます。