社労士の試験は、数字に絡めた問題は多く出されていますが、選択式の場合、どの程度の頻度で出題されてるか過去5年間で確認していきます。
上記の表のように、5年間で200問中、89問が数字に絡んだ選択肢で、約45パーセント、半数近くになります。
科目別に見ると、労働基準法と労務管理その他の一般常識の出題頻度が低いため、労基、労1以外の科目は、例年5問中2問から3問が数字に絡んだ選択肢ということになります。
具体的な数字の使われ方は、
%や割合、金額、生年月日、日数、期日や日付け等々多岐に渡ります。
選択式の学習方法は、択一式の学習の中で数字をしっかり理解して覚え込むことが、選択式対策にもなります。
数字を覚えていくことは、合格のために避けて通ることはできません。
しっかり覚えてしまうと、正誤も容易に判断することができます。