ピリオドを打つ。
ピリオドの意味は、終始点「.」と「区切り」という意味があります。
そして、「ピリオドを打つ」とは、「決着をつける。けじめを付ける。」という意味を持ち合わせることになります。
テキストや過去問を学習していく中で、「読む」という作業に流されてしまうことがあります。
作業になると、ページ数を稼ぐことが目的になり、本来の「理解して」、「覚えて」、「想起する」という目的からズレてしまいます。
テキストや過去問を読んでいく中で「ピリオドを打つ」とは、実際に「.」を打つことではなく、「区切り」を付けていくことです。
項目や問題ごとに「理解した」「覚えた」という区切り、決着を付けながら、意識して読み進めていきます。
単に、読み進めるだけではなく、理解した、覚えた、まだまだ、保留、理解できず…
というように項目ごとにピリオドを打ちながら学習することも必要です。