2019年 労働経済
労働経済に関しては、細かい箇所までやり出すとキリがなく、中途半端な暗記で終わってしまう受験生が大半です。
男女の数字の推移や細かい数字まで気にし出すと時間がいくらあっても足りません。
まずは、大きな項目と数字を覚えることから進めていきます。
下記の数字は、基本中の基本なので覚えてもらいたいところです。
例えば、労働力人口の6,830万人は、6,800万人程度は必須です。
2019年 総務省「労働力調査」
● 完全失業率は2.4%と,前年に比べ0.4ポイント低下
● 完全失業者は166万人と24万人減少
● 労働力人口は、110万人増加(6年連続)で6,830万人
● 労働力人口比率は、1.0ポイント上昇(6年連続)で61.5%
● 就業者は6,664万人と,前年に比べ134万人増加
● 就業率は60.0%と,前年に比べ1.2ポイント上昇
● 正規の職員・従業員は3,485万人と,
前年に比べ53万人増加
● 非正規の職員・従業員は2,120万人と84万人増加
● 非労働力人口は4,263万人と,前年に比べ119万人減少