厚生年金保険法・国民年金法それぞれの給付に関して、「配偶者の加算」なのか、「子の加算」なのか混乱してしまいますが、表ごと覚えていきます。
どの給付に、「配偶者の加算」「子の加算」が付くのかを下記にまとめています。
どちらかを覚えたら、片方は、逆のパターンになります。
ここでは、国民年金側を覚えていきます。
・老齢、障害、遺族とも、配偶者に関する加算なし。
・加算が付くのは、子の障害と遺族のみ。
(老齢に関しては、配偶者や子の加算はなく、本人のみで完結)
上記を覚えたら、厚生年金保険法の加算は、国民年金の加算を逆にすれば、完成です。
厚生年金保険法は、上記の国民年金法の表の○、×を逆にすれば完成。
本試験で混乱してしまったら、上記の表を想起すれば冷静に判断が付きます。
(了)