復習するは我にあり

『復習するは、我にあり。』

 

今回は、復習に関する内容です。

 

通学、通信でも労働基準法からスタートして、最後の一般常識へと進んでいきます。

 

スケジュール通りにどんどん前に進んでいきます。

 

 

遡って横断事項を確認することはありますが、基本的には、最後の科目まで通常は復習は行われません。

 

10月に労働基準法を勉強し、次に労働基準法を勉強するのは一般常識が終了した後です。

 

授業はどんどん前には進みます。

復習しない限り、過去勉強した記憶も時間の経過とともに消えていきます。

 

通常、通学も通信も復習に関するカリキュラムは組み込まれておらず、すべて自分で復習するしかありません。

 

少なくとも、「復習をする。」という強い意識がないとなかなか復習することはありません。

 

分かっているけど、復習はしません。

復習する時間を組み込んで毎日学習する受験生は、そう多くはないと思います。

 

しかし、膨大な量を勉強する社会保険労務士の勉強には復習は不可欠です。

 

「復習なくして合格なし」です。

 

表題にもあるように、「復習するは我にあり」

 

 

「復習する。」という強い意識と同時に、「復習する仕組み」を自分なりに構築することが合格への近道です。