年金関係の沿革のまとめです。
主要な年号は、記憶する必要があります。
再度確認してください。
■年金制度の沿革
・昭和14年 船員保険法制定(施行は昭和15年)
・昭和19年 厚生年金保険法制定(女子、一般男子職員にも適用拡大)
・昭和34年 国民年金法制定(昭和34年11月施行。無拠出制の福祉年金)
・昭和36年 国民皆年金制度の実現(拠出制の年金制度へ移行)
・昭和40年 厚生年金基金制度創設(昭和41年施行)
・昭和48年 物価スライド制・賃金スライド制の導入
・昭和61年 基礎年金制度の導入(4月施行)
・同年 船員保険職務外年金部門の統合(厚年)
・平成元年 完全自動物価スライド制の導入
・平成6年 脱退一時金制度の創設(国年・厚年 共通)
・同年 ➀老齢厚生年金の定額部分の支給開始年齢引上げ(厚年)
②育児休業期間中の被保険者負担分の保険料免除
・平成9年 基礎年金番号の導入
・平成13年 確定拠出年金法施行
・平成14年 確定給付企業年金法施行
・平成15年 総報酬制・標準賞与額の購入
・平成16年 ➀保険料水準固定方式の導入
②基礎年金に対する国庫負担割合を2分の1へ引上げ
③積立金の活用、財政均衡期間
④マクロ経済スライド制の導入
・平成19年 ・70歳以上の在職老齢年金制度の導入
・合意分割制度の導入
・平成20年 3号分割制度の導入
・平成22年 日本年金機構の発足
・平成27年 被用者年金の一元化(共済年金が厚生年金保険に統合)
・平成29年 老齢給付の受給資格期間を10年に短縮