医療保険関係の沿革のまとめです。
主要な年号は、記憶する必要があります。
再度確認してください。
■医療保険制度の沿革
・大正11年 健康保険法 制定(昭和2年 全面施行)
・昭和13年 国民健康保険法 制定
・昭和14年 船員保険法 制定(昭和15年 施行)
・昭和36年 国民皆保険 制度(昭和36年4月 施行)
・昭和48年 高額療養費支給制度 創設
・同年 老人医療費支給制度 創設(老人保健法の前身)
・昭和57年 老人保健法制定(昭和58年 施行)
・昭和59年 退職者医療制度の創設
・平成6年 訪問看護療養費、入院時食事療養費、出産育児一時金の創設
・平成12年 介護保険法施行(制定は平成9年)
・平成15年 総報酬制・標準賞与額の購入
・平成20年 高齢者医療確保法 施行(老人保健法を改称)
・同年 全国健康保険協会の設立
・平成30年 保険者に都道府県が追加(国民健康保険法)
・令和2年 被扶養者の要件に原則国内居住を追加(健康保険法)
・令和4年 傷病手当金の支給期間の通算化、任意継続被保険者の資格喪失事由に「申出」を追加(健康保険法・船員保険法)