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令和5年度の雇用保険料率を「5」の数字で覚える方法

今回は、令和5年度の雇用保険率の覚え方です。

令和5年4月1日から令和6年3月31日までの雇用保険料率は以下のとおりに改正されています。

今回は、上記の赤枠の数字を数字1文字覚えるだけで記憶できる方法です。

覚える数字は、「」です。

 

この「」は、一般の事業の15.5の真ん中の「5」になります。

初学者の方は、馴染みにくいと思いますが、例年「1000分の1◎.5」の◎の個所が変わるのが通例です。

そこで、◎の個所の「5」を覚えます。

Go(5)です。

 

後は、順番に

一般の労働者負担の1,000分の「

 

農林水産の合計に飛んで、1,000分の「」(1,000分の17.5

建設の事業の1,000分の「」(1,000分の18.5

というように数字を1つずつ加えていきます。

 

最も、「農林水産の事業」と「建設の事業」の順番を覚える必要がありますが、

イメージとして、「建設の事業」は、「土台が大切」ということで、土台である一番下位に置きます。

 

次に、一般の事業の中身の数字ですが、

15.5(労働者負担分)=9.5で事業主負担の1,000分の9.5が完成です。

 

最後に、事業主負担の中身です。

失業等給付等が、労働者負担の1,000分の6と共通。

 

事業主合計の「9.5」から「6」を引くと雇用保険二事業分として、「3.5」が出てきます。

 

2~3日繰り返すと、記憶に留めることができます。